お正月明けに、従姉妹たちに初滑りへ誘われて尾瀬へ行って来ました。彼女たちが行く計画を立てた尾瀬のスキー場は、スキーオンリーのファミリーゲレンデと呼ばれる所で、潔くボードを諦めて、チビとネエネにスキーを教えることにしました。
中学2年生のネエネは、来月に学校のスキー教室があるのでその前に教えておく絶好の機会です。
まずはネエネにプルークの基本を教えて、あとは一緒に滑ってくれる従姉妹達に預けてからは、1年生のチビにかかりっきりで滑って止まっての繰り返し。止まり方を覚えたところでソリ遊びに興味が行ってしまい、しばらくスキーは中断してソリに熱中しました。
食後は再びチビもスキーに挑戦!スノーエスカレーターで斜面を上がり、手取り足取りで、捕まえながら一緒に滑った後にだましだまし、リフトに乗せました。リフトが楽しかったのか、気分屋チビの気分がよくなったみたいで、リフトを降りてからはプルークでどんどん滑っていってしまいます。
何てことか、バランスを取りながらターンをしては、高速プルークで転ばずにリフト乗り場まで滑ってきてしまいました。チビはよっぽど楽しかったらしくて、もう一回、もう一回と、もう止まりませんでした。
ボードでは雪上経験豊富な彼でしたが、ついにスキーもデビューしました。ネエネも初めてのスキーにしては上達が早くて、スキー教室が楽しみです。
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