お台場での子育て記事を中心に、お台場の出来事を住民の視点で観察します。

2009年8月アーカイブ

0821-1.jpg先週、この夏最後の旅行と思って、数十年ぶり?に長瀞へ観光に行ってきました。高崎駅では秩父鉄道のSL・C58の入線と出発を見送ってから(当日チケットは完売。)、普通電車で長瀞へ向かいました。乗った電車は国鉄時代の車両で、冷房無しで天井には扇風機が回っていました。それでも、窓から入る風が心地よくてなかなか快適な車内でしたよ。
長瀞に着くと、途中駅で抜かしたSLの団体が着く前にと、早々にライン下りのチケットを買って木船に乗り込みましたが、チビには訳が分からないうちに勢いで乗り込んでしまったので、恐がりチビの表情がみものでした。水量はあまり多くなかったのでスリルを味わう程ではありませんでしたが、それでも初体験のチビとネエネは楽しかったようです。同じ川下りコースではラフティングやカヌー、浮き輪下りまでやっていて、昔とは随分と楽しみ方が変わったようです。

0821-2.jpg長瀞の町並みを散策しながら、年代物の宝登山ロープウェーに乗って遊んだ帰りには、行列を作っていた阿左美冷蔵のかき氷店に入りました。山盛りで盛られて出てきた天然氷のかき氷は、食べれば食べるほど不思議な感覚に惑わされます。特製シロップの甘さ以上に、氷のおいしさが味わえました。綿飴を食べているような感覚で、いくら食べても頭にキーンとこないのには驚きました。気がつくとネエネどころかチビまでもが、山盛りに盛られたかき氷を食べ切っていました。
幸せな気分に浸りながら、帰りの時間まで畳岩の川原で遊んで台場へ引き返しました。今週からチビはプールと補講が始まり、ネエネは補習授業が始まっているので、我が家の子供たちは、すでに夏休み終了の気分です。

0818-1.jpg今年のお盆も、練馬へ帰省のついでに三鷹の吉野ブルーベリー農園へおじゃましました。金曜日に実家へ行き、翌日は早起きして9時現地着を目指したのですが、やっぱり少し行動が遅くなってしまい、車で20分の距離とは云え、到着は9時半を過ぎてしまいました。
ここは、入園料200円で食べ放題、粒の大きなブルーベリーだけを残せば、量り売りでおみやげとして持ち帰る事が出来ます。昨年は初めてだったこともあり、炎天下のお昼前に現地へ着いたので、さすがに5歳のチビはすぐに暑くて嫌になってしまったのですが、ことしは薄曇りで吹き抜ける風が心地よくて1時間ほど、お祖母ちゃんのために熱心に摘み取っていました。
昨年よりは遙かに早い時間だったのですが、それでも園内に散らばった入園者は30人以上居たでしょうか...みるみる大きな実が摘み取られていきます。

0818-2.jpg遅れてなるものかと、園の奥へ向かいましたが行けば行くほどに実が無くなっていきました。それではと、踵を返して 入園口近辺を探すと、まだまだ沢山の実がブドウの房のように下がっていて、手付かずの場所を見つけることが出来ました。面白いように取れるのですが、そろそろ食べるのも限界でお土産用のバスケットもブルーベリーで一杯になってしまい、1時間程度でギブアップでした。大食漢のネエネも大満足、すぐに飽きてしまうチビも天候のおかげか最後までご機嫌で過ごすことが出来ました。
帰りは途中の井の頭公園にある動物園に寄り道して、台場には無いファミレスでランチをして楽しい思い出になったことでしょう。

memo:吉野ブルーベリー農園マップ

0808.jpg今年もやってきました、東京湾の花火大会です。今年は初めて応募した、芝浦埠頭の区民割り当て観覧券が当たったので、チビとは別働隊でネエネと二人で芝浦へ行ってきました。打ち上げ開始2時間前の17時入場なので、時間に着くように大混雑の台場を出てゆりかもめで一駅の芝浦埠頭へ行くと、入場口まではすでに長蛇の列。出遅れた感があったのですが、最後尾は見る見る短くなり、すんなりと入場することが出来ました。
埠頭までは2カ所のゲートで応募はがきのチェックがあり、埠頭前の最後のゲートではチケットを渡して入場するために再入場不可という厳しいルールでした。埠頭に出てみると、倉庫前の広い観覧エリアはまだまだ十分に場所が残っていて、二人分のシートも余裕で広げて座ることが出来ました。今年は雨も降らずに曇り空で冷夏でしたから、時間までは快適に過ごせましたね。
芝浦からの花火は、先ず音の迫力がもの凄くて、バックにある倉庫の壁のおかげで腹に響く花火の破裂音はもちろんの事、打ち上げるときに筒から出る発射音まで、ヒュンヒュンと反響して聞こえます。晴海会場先端から上がるスターマインの連打は見慣れた花火大会の見え方でしたが、メインの台船から打ち上げる尺玉は、まるで自分たちの頭上に降ってくるような迫力で見ることが出来ました。周りの皆さんは、見上げる首が疲れてしまうので、仰向けに寝て見ていたほどでした。
今までとは違う迫力の花火を見ることが出来て、ネエネと二人で感動と興奮を覚えました。芝浦埠頭の区民割り当て...お勧めです!
0805.jpgお台場関連で、最近は職場でも何かと話題に上がるこの立像。放映当時はすでに高校生でしたので、世代ではないのですが台場にいるからには、一度見ておかないといけません。
ママが留守の今日は、児童館から帰ってきたチビには早々に夕食を済ませて出かける準備。1年生になっても、今だに自転車に乗れないチビなので、子供用補助いすの足かけ部分を外して潮風公園まで自転車で向かいました。
夏休みなので平日でも人の多いお台場なのですが、不思議なことに日航ホテルにさしかかる辺りから、歩道一杯の台場へ向かう人たちに遮られて、自転車では乗って行くことが出来ません。潮風公園前の横断歩道では交通整理のガードマンまでいて、ものものしい雰囲気。公園エリアに入り再び自転車に乗って中央広場へ向かいました。
20時の最終回でしたが、ライトアップの中にそびえ立ち今にも動き出しそうです。時間になるとBGMと共に投光器の照明が消えて、自身のライトが順次点灯しながら、終盤は水蒸気の煙幕までシューシューと出始めて、約10分間程度のショーは大勢の拍手のなかで終わりました。ガンダムを知らないチビもロボットには目がないので、とっても満足した様子でした。
0802.jpg今週末はいよいよ東京湾の花火大会が行われますが、その前哨戦として平塚の花火大会を見に行ってきました。台場からは東京テレポートから大井町でJR乗り換えで平塚まで、約1時間半の長旅でした。
あいにく大井町からは夕方の通勤ラッシュで、横浜を過ぎるまで大変でした。平塚では駅から約30分の道程で海岸までの一本道でしたが、台場のように広い歩道が整備されていたので、ワイワイと集団に混ざって移動しました。砂浜に着く直前で、打ち上げが始まってしまいましたが、花火の様子を見ながら場所を決められたので結果的には良かったようです。
台場のように視界を遮るマンションなどは無いので、打ち上げ場所までは砂浜の何処からでも見通せるようです。帰りのことも考えて、打ち上げ場所には近づかずに、砂浜に出たすぐの場所で陣取りました。
遅れて到着しても、場所がとれるほどに余裕のある砂浜の広さは、台場と比べると羨ましくなります。
ゆっくりおにぎりを頬張りながら4人で楽しみました。チビも飽きずに最後まで見届けられたほどの打ち上げ時間でしたので、東京湾とくらべると物足りなさを感じてしまいましたが、名物の手筒花火や水中花火などが、遠目でしたが垣間見られたので時間を掛けて行った価値はありました。
チビが小さかった昨年までとは違う楽しみ方が出来るようで、楽しみな夏休みです。

約束

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白浜2009 from taka on Vimeo.

チビがついに約束を果たしました。、学校でのプールの授業が始まり、相当に水には慣れた様子なので、今年の夏は腰まで海に入る約束をしていました。夏休みに入ると毎日のように通うプールの授業で、今日は水の中で目を開けられたとか、今日は頭まで潜れただとか、日に日に頼もしくなっていたところだったので、すこしばっかり期待して恒例の城ヶ崎へ向かいました。
初日はお天気が悪くて、海水浴どころではありませんでしたが、2日目は午後から晴れたので穴場の外浦海岸で水遊び。昨年までは海に近寄らなかったチビが、パパとの約束通り波打ち際まで来て膝まで海に入る程に積極的でした。
そして3日目の白浜では、荒い波でしたが更に積極的に海で遊び、ついには嫌がっていた浮き輪を自分で取りに行ってまで波打ち際で遊んでいました。入ったのは腰が浸かるか浸からないかまででしたが、それでもチビにとっては人生で最大の冒険でした。

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