恒例となりつつある春のニセコでは、今年もパウダーに当たりました!実は昨年の春休み中に訪れたニセコ・ヒラフで当たったパウダーが素晴らし過ぎたので、今年はさらに2泊延ばして6日間も滞在してしまいました。
春とはいえまだまだ寒かったニセコでは毎日氷点下の気温が続き、とてもじゃないけれど日が落ちてから出歩く事なんて出来ないほど寒い毎日でした。幸い今年の宿泊は食事付きだったので、食材買い出しの面倒もなく毎日の滑りに集中できて、ゆったり過ごせたように思います。
ネエネは、久しぶりのボードに四苦八苦(今シーズンはスキーしか乗っていなかったので...)していましたが、2日目には昨年の成果が現れ、ツリーの中で膝下まであるパウダーを満喫していました。ママより豪快にパウダーを飛ばして滑る様子は、もう、すっかりパウダージャンキーですね。。。
チビも今シーズン初めてスキーデビューしてからすっかりスキーにはまってしまい、2日目まではスキーで滑っていましたが、3日目にはネエネの楽しそうなボードでの滑りに感化されたのか、自らボードを持って山に向かいました。
やはり去年のニセコ以来1年ぶりのボードでしたが、あっという間にコツをつかんでゴンドラ一本分の滑走距離でも難なく降りられるようになり、最終日はご覧のような急斜面もニヤ付きながら降りてくるまでに頼もしくなりました。
滑った後は毎日近くの温泉で疲れを癒せたのも最高でした。チビの温泉好きが高じて益々好きになってしまったようです。
春休みなのにリフト待ちのほとんど無いニセコは、それだけでも嬉しいのですが、さらにはゲストの半数近くが英語圏の人たちなので、聞こえてくる言葉も英語ばかり、まるでカナダで滑っている感覚でとても心地よく感じます。イースターが近い最終日には、ゲレンデまで毎日乗った無料送迎マイクロバス内が我々4人以外はすべて外国人ファミリーで満席でした。