お台場での子育て記事を中心に、お台場の出来事を住民の視点で観察します。

2007年2月アーカイブ

0228.jpgレインボー公園の風車も春のメンテでしょうか。昨日は強風の中、羽を取り外して発電機のチェックを行っていました。子供たちがジャングルジムよろしく、よじ登って調律が狂い突拍子のない音を出していたカリオンも修理されました。そう言えば今月から海浜公園入り口から林側にかけての公園整備工事も、これまでになく大々的に行われています。近々都知事出席のイベントでも行われるのでしょうかね?すでに春の訪れだとか...雪の降らない東京は過ごしやすくて、凍えるほどに感じる寒さの日も数えるほどでした。この冬は数年前の手術跡の疼きを感じる日も少なくて済み、快適に過ごすことができました。暖冬の影響で、東京近郊では快適に滑れるスキー場が減ってしまいました。スキー産業に携わっていた身としては寂しく感じますが、滑りたいときは潔く山に入れ、と言われているような気がしてしまいます。
0218.jpg人それぞれこだわりはあるものですよね。こと食事に関しては、箸の持ち方からおかずとご飯の食べる順番まで、たとえ人前でも慣習が無意識に出てしまうものです。我が家の子供たちはその辺りの性格が正反対。何をするにもそのこだわりぶりを発揮する4歳児のチビに対して、何のこだわりもなさそうなオネエちゃん。几帳面に洗濯物をたたむチビと丸めてポイのオネエでは自ずと生活ぶりが想像できてしまいます。朝は8時過ぎにママとチビを見送ったあとに、始業5分前に家を飛び出すネエネを送り出してから出勤準備を始めるのですが、テーブルに残されたチビの食べ後はいつもこんな調子。トーストに彼こだわりのピーナッツバターを塗り、田形に切って牛乳一気のみのあとに食べ始めるのが毎朝の光景です。パンの耳はいつの間にか残すようになってしまい、食べなさいよ!と注意しても我関せず。毎週末のユリカモメの餌になってしまいます。今朝も、ブロックのようにきれいに積み重なって鎮座しておりました。
0217.jpg昨日の土曜日は小学校の学芸会でした。オネエが所属する音楽クラブの演奏でオープニング。そのあとに学年毎に演じるお芝居が披露されました。流石に5年生ともなるとストーリーも台詞も難しくなってそれぞれに演技力が求められるようでした。ネエネの役どころは主人公を悪の道へと誘う悪者役でしたが、表の顔と裏の顔を表現する場面では声色を変えての言い回しが上手で、思わず受けていました。出番以外では舞台の照明操作を担当していたそうで、技術系!?の素養は培われているようです。 5年生の演目時間に合わせて連れて行ったチビは、空席だった最前列の椅子に一人で陣取り、最後まで微動だにせず食い入るように5年生の舞台を見終えました。さらにはその後に行われた3年生の舞台も観たいと言い、最後まで観てしまいました。保育園では紙芝居が大好きで、時間になると一番前の真ん中が指定席。なので、動く紙芝居を観ているようで楽しかったのでしょうね。2学年で約1時間もの間、飽きずに舞台を観ていたチビの集中力にビックリしました。
0215.jpgチビの保育園で仲良しのお友達が二人もお誕生日を迎えたので、お住まいのパーティールームを借りての誕生会に参加しました。チビたちが仲が良いと言うよりも、仲良しママ達が集まる口実といった方が正解だったのかもしれませんけどね。6人もの4歳児が集まると、お誕生会は延長保育園状態。ただし保育園との違いはママが側にいることで安心感が増したのか、時間が経つにつれて制御不可能に。子供達にとって、それはそれは楽しかった事でしょう。居住者特権で借りられた時間貸しのパーティールームにはママも羨望のまなざし。昨晩仕事から帰って来るとチビ達の様子よりも、会場に使った部屋の話題で盛り上がりました。備え付けの什器備品は使用後に洗って戻せばOK。ひろ〜いキッチンには、ビルトインの洗浄機に冷蔵庫まで備え付けでしたので、まるで海外のリゾートでコンドミニアム生活をしているような錯覚。しばらく此処で生活できるよなぁ...とは、ママの素直な感想でした。パパも参加したかったな。

Atok2007

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0211.jpg毎年のバージョンアップに備えて、ベータテストまで行っている日本語入力システムAtokなのに...今回限りはちょっと失望しました。発売日には必ず配送されるからこそ、Webショップで購入しているというのにプログラム開発陣の基本的なミスでジャスト初のsuite製品の一括導入プログラムでの不具合が発覚したため、発売日を待って発送手配中の全製品が配送ストップを食らいました。Atokの到着を待って晴れてVistaマシンの環境設定が完成するはずだったのに、お陰で指をくわえて待たされる羽目に。その後のプレスリリースでは、宅配手配した全製品を回収後にsuite製品以外の物を再度配達手配に出すとの対応では、果たして製品をいつ手にすることが出来るのか見当がつきません。早々に昨晩クレームメールを入れたところ、今日の朝一でお詫びのメールが来ていました。そして仕事から帰ってみるとジャストからは暫定版のAtok2007が届いていました。製品版が届いてから再度インストールが必要になりますが、それまでの繋ぎとしてVistaで使用できるものが届いた次第です。普段はクレームなんて付けたことがないのですが(これでも受け身な性格なので、その内に...と待っているほうなのです。)、今回ばかりは店頭で購入した方が良かったのに、と自分を責めてしまったことに対して頭に来て夜中に勢いでクレームメールを送ってしまいました。結果、言ってみるものですね!翌日には製品を手に出来たのですから。。。クレームも上手く処理することで逆にユーザの信頼を得ることが出来るチャンスだと思います。今回の件ではジャストサポートの対応に満足しました。以前のウイルスバスター定義ファイル不具合事件の際のトレンドマイクロの対応とは雲泥の差がありました。トレンドマイクロが失った、信頼と個人ユーザは二度と戻ってこないでしょうから。で、肝心のレビューですがAtok2007の使用感は、ベータ版より使い心地良く仕上がっていました。
0209.jpg製作したVistaマシンは順調に稼働中で、今夜もせっせとデータを移行しながら環境設定中。丸文字風の新しいシステムフォントにもやっと慣れてきました。今まで標準使用されてきたUIゴシックから新書体のメイリオに変更されて、マックを使っているような感覚になってしまいます。ママもインストールされたVistaを見るや否や、マックみたい!とフォントの見易さを誉めていました。液晶でも見易い、優しい日本語文字の表示はそれだけで気分も落ち着いてきます。ついつい攻撃的になりがちなBlogの内容も、WinXPからVistaへ、これだけの環境変化があると少しは良いほうへ変化しそうな気がします。
0208.jpg今日はチビが楽しみにしていた、保育園にじ組のイベント「おさんぽ遠足」の日でした。昨日の保育園のお迎えでは、今日は保育園にお泊りする!とまで言っていたチビなのでさぞかし楽しみにしていたのでしょう。朝からソワソワ、ワクワクのチビと一緒にパパママも揃って登園しました。園庭ではすでに皆さんお揃いで子供たちもリュックに保育園帽を被って準備万端、子供たちと手を繋いで潮風公園まで縦列行進。お天気がよくて気温もグングン上昇中で子供たちも気分良く歩いていましたが、すれ違ったビジネスマンやお台場観光に来た人達には、一体何の団体かと思ったことでしょう。遠足といっても今日は午後からの保護者会に備えての保育参加の一環でしたので、保護者もいつもの子供たちの遊びの輪に加わって一緒に遊ぶ軽い感じのものでした。遠足といえばお弁当が付き物ですが、目的地がご近所なので子供たちのお弁当はおにぎりだけの簡単手弁当。おかずは保育園の給食が出前で公園に届くという、親にとっては嬉しい限りの手間要らずでした。子供たちは潮風公園のひろ〜い広場を独り占めできて嬉しそう、休むことも知らずに駆けずり回っていました。楽しみだったお弁当の時間には2個あった自分のおにぎりをペロッと食べてしまい、パパのおにぎりまで半分食べられてしまったほど、よっぽど嬉しかったのでしょう。それでもお昼を終えて保育園に帰る段になると、お昼寝の時間が近い為か泣き出す始末。普段でも眠くなると機嫌が悪くなるので、さすがのママも、そろそろ来たか〜、とチビの様子を察して嘆いていました。せめて保育園に帰り着くまではもって欲しかったのですが...それでも、普段なら抱っこをせがむ所なのにがんばって歩いたチビを誉めてあげたいと思います。お昼での一旦お別れも、パパママを省見ずに園庭でバイバイできたチビを見て、抱っこ抱っこだったチビから随分と成長したように見えました。
0206.jpg永久補償なんてありえないと思っていたら、体験してしまいました。実はしばらく稼動していなかったDDR2/4300メモリなのですが今回のPC製作に際して、晴れてDDR2メモリ搭載Onlyと為ったためついでにメモリーテストも行ってみました。メモリーテストにはMemtest98が有名ですが最新バージョンではCDブートによる起動でテストが行えるようになっています。1年半ほど前のメモリ相場が暴落していた頃に次世代メモリを...と思って購入していました。当時の相場で半落した所を狙って購入し、DDRとDDR2を排他利用できるMSIのメインマシンで使用していましたが、酷使して壊してしまうと勿体無いので暫く使った後に再びDDRに戻してストックしてました。そして今回のPC製作にあたりやっと日の目を見る事になったのですが、メモリテストで敢え無く2本共にエラー!パッケージには永久補償の文字がさん然と輝いていたので一緒に取っておいた領収書と一緒に秋葉原のパーツショップ「BLE'SS」へ持って行きました。Memtestでのエラーアドレスをメモしていったところ、チェックもせずに新しい同型同メーカーのメモリと即交換。2本の1Gメモリは購入金額を遥かに上回る売値が付いていましたが、さらには1番違いのシリアルナンバーで揃っているのでDual動作もOKでした。電気製品では珍しい永久補償でしたが、販売店がつぶれてしまってはどうにもなりませんけどね。
0201.jpgその後はVistaの導入も済んで環境設定に嬉しい悲鳴を上げておりますのでご安心下さい。ケースに組み込む前の動作チェック段階では、パーツ同士の相性というモノがあり、この様にマザーボードを剥き出しの状態でパーツを1個ずつ取り付けては通電させて、システム上で認識されるか否かの動作チェックを行うのが自作PCを組むまでの通常の方法です。もしやシステムBiosで認識されない場合、秋葉原のパーツショップでは他メーカーで同型のパーツと交換できる相性保証という特殊な制度があるわけです。規格内で作られているパーツなのですが、壊れている訳ではないのに断じて動かないと云う不思議な状態は、言っても聞かない4歳児と同じような気がします。リビングで子供のおもちゃと並べて平組状態のまま1日置いておきましたが、朝起きてきた子供達は何故か無関心。好奇心旺盛な4才のチビですら触りもせずに隣で遊んでいます。5年生のネエネも、新しいパソ出来たの?という問いかけすらありませんでした。パパとしてはちょっとガッカリ...考えてみればリビング兼作業場には常に稼働しているサーバマシンから3台のモニタに8台のマシンがあり、更には修理するPCがデスク脇で分解されている状態。新品パーツで組み上げ途中のマシンであっても日常の見慣れた光景では子供達の感心が引けないことは明らかでしたね。その後新しいアルミケースに組み込んだところ、やっと子供達も関心を示してくれました。Vistaできたの?と、質問攻めのネエネにはうっとうしいけど、ちょっと嬉しかったパパでした。。。

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