お台場での子育て記事を中心に、お台場の出来事を住民の視点で観察します。

2004年1月アーカイブ

0129.jpg27日頃からぼちぼち来ていたのですが、昨晩は遂に10通を超えるウイルスメールが襲ってきました!!昨晩、その爆発的な増殖スピードに緊急ウイルス警告の出されたMydoom、別名ミメイルです。Webで連絡先アドレスを公開してしまっているのでウイルスは来て当然なのですがそれにしてもこんなに大量のウイルスメールが1日で来たのは昨年春のKlez以来ですね。。。とりあえずはウチのd-blume仕事用メールボックスを見てください!破壊活動は行われないようですが、添付ファイルを実行してしまうとPCにバックドアが仕込まれ攻撃の踏み台にされてしまうこと。アドレス帳から拾ったドメインに対して、ありそうな名前でウイルスメールを送信してしまうこと。d-blume.comのメインアドレスはanyone設定をしてあるのでドメインさえ合っていれば名前の部分は何でも受信してしまいます。早い話a@d-blume.comで送信しても存在するアドレスとしてメインの受信フォルダに入ります。宛先を見ると・・・メインアドレスのodaiba@は勿論のことmike@/matt@/linda@/bill@などいかにも有りそうな名前です。でも日本語環境ではありえませんね! この添付ファイルを開いてしまうと感染活動が開始されます。タイトルがHi/Hello/Return... など、送信したメールが帰ってきてしまったように偽装していたり、d-blume発のように偽装されたウイルスメールが宛先なしで帰ってきてanynameで受信されてしまったりしています。メールの本文が英語なのでPC初心者はついつい開いてしまう人も居るんでしょうね。メッセージ内容は「この添付メッセージにはユニコード変換文字が含まれています。すでにバイナリデータは送られてますよ。。。」といった内容ですが、直訳しても意味不明ですよね。unicodeやbinaryなどの単語に、何だろうと不安に思わせて添付書類を開かせる誘い文句が憎いよね。今夜もいっぱい来るんだろうなぁ・・・ハア。皆さんウイルス対策してくださいね!ちなみにウイルスバスターでは受信トレイに入る前に検疫されるので、ウイルスメールは添付ファイルが削除されて受信されます。と同時にウイルス削除もしくはメール隔離のメッセージが教えてくれるので、今回が初めてのウイルスメールであっても感染することは有りません。メールサーバに残っているウイルスメールはリモートメール接続で本メールを削除します。
0101.jpg今年の元日もお台場で迎えました。年越しのカウントダウンでデックスのツリーが再点灯するので点灯セレモニーを見に行きました。デックス前は車が数珠繋ぎで止める場所もなく可哀想。住民の強みはイベントに歩いていけるところ・・・デッキ上はそれほど混むでもなくツリーの再点灯を見物できましたよ。翌日は快晴。マンション前の通路からは初日の出も拝めました。朝日を浴びてレインボーブリッジも綺麗に赤く染まってました。本年もどうぞよろしくお願いしますね!!

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