2005年8月アーカイブ

CRTモニタの箱よりデカい段ボール箱が2個も届きました。実はネットで見つけた駄菓子通販で夏祭り用にママが購入したもの。自治会が子供達に配るお菓子の詰め合わせなのですが、有り難いことに子供達が喜ぶようにボリューム付けて包装してくれたおかげで、オネエの部屋が占拠されてしまいました。台風も明日の金曜日には東京を通り過ぎるようなので土曜日の夏祭りは決行ですよね？明日オネエが従兄弟の家から帰ってきたらビックリすることでしょう。

何を...って、MacMiniですよ。G4 CubeとスタジオCRTモニタがヤフオクで希望額以上で無事に落札されました。発送作業も終わったので落札金でそのままMini1.42G/Comboドライブを会社帰りの閉店30分前に購入してきました。設定も済んで今日から無事にTiger仲間に加わりました！本体さえあればあとは全て手持ちのWin機材で事足りてしまうのですが、設定を進めていく内にMacMiniの暗示に掛かり始めました。「全てはWirelessへ...」とね。 8月になってTigerが乗りリニューアルしたこのモデルは、搭載メモリが512Mbに増え、AirMac ExtremeとBluetoothが標準で内蔵されています。初めてのBluetooth機器に触手が伸びてしまうWin自作機からのSwitchユーザを虜にしてしまう内容ですから。本体購入翌日には前日同様に、仕事帰りの新宿でこの界隈では最後の1台となるJIS配列のAppleワイヤレスキーボードを手にしていました。残すはMighty MouseのBluetooth版発売を待つのみですね。。。本体には電源コードとモニタケーブル、MS Wirelessマウスのレシーバのみ接続されてスッキリ。さすがOSX Tiger---遊べますね！

夏休み中オネエが家にいたのは花火大会前日から先週までの僅か1週間程度でしたね!?　7月の夏休みに入った週末はママの実家札幌へ行き東京湾花火の前日に1人で帰って来るまで、実家と従兄弟の家を泊まり歩いていたようです。台場では出来ない花火が毎日出来たと喜んでいました。そして昨日は学校のサマースクール行事も無視して、バーバのお迎えで練馬へ連れ去られ今日から東松山の従兄弟の家へお泊まり。外面のとっても良いオネエは何処へ行っても重宝がられ、小学1年生を筆頭とした従兄弟軍団からすれば学校の先生のようなオネエチャンなのでしょうね。チビのママ達にすればオネエに子供の相手を任せられるし、はぐれても肌身離さずに持っている携帯で連絡が取れるから安心です。家に居着かない性格は父と母の両方に似たようです。

オネエの念願が叶ってついに冒険王へ行ってきました。と言うのもチビの保育園友達からお裾分けして貰ったトーマスシアターの招待券に冒険王入場券が付いていたのでついでだった訳ですが、、、takaは仕事で行けませんでしたが、さすがの炎天下と混雑ぶりに根負けしてシアターの入場時間まで随分時間があったのに、早々に引き上げて来てしまったようです。行ったことで満足したのかな。チビの目的だったトーマスシアターでは上演中飽きることなく見続けたそうで、この夏は所集中力が付いてきたように思います。2歳半のチビは思い通りにならないと泣き叫んだり、遊んでいた物を投げたり手に負えなくなるのですが、なんと先週は従兄弟達と見に行ったポケモン映画を2時間近く映画館の椅子に座って静かに観ていましたから、その精神的な成長ぶりには目を見張りますね。保育園の日誌にも独り占めしていた電車のオモチャを遊びたくてやってきたお友達に、「はい、どうじょ！」と1個だけ渡したのだそうです。今まで貸してあげることを知らなかったチビにとっては大きな進歩のような気がします。

実家の練馬へ帰って1泊しただけなのですが。従兄弟も集まり子供は5人、さすがにチビばっかりでオネエの入る余地無しと言ったところでした。チビも普段見せない笑顔にはしゃぎようで、家中を追いかけっこに隠れんぼして過ごしていました。一軒家だからみんなで走り回っても止めずに放置できるから、チビもあり余ったエネルギーを発散できたことでしょう。階段の上り下りも体験できてお気に入りのようでした。

直前の雷ゴロゴロにスコールのような土砂降りの雨を経て、待ちに待った打ち上げが始まりました。今年は昨年のように場所取りをしなかったのでホッとしました。去年に比べて益々歩き回るようになったチビが居ては場所取りしてゆっくり鑑賞会なんて不可能ですからね。じっとしていられないからマンション前の路上に椅子も出さずに立って移動しながら音と光のショーを楽しみました。一夜明けて朝6時過ぎ。夜通し騒いでいた連中も始発電車で帰ったようでやっといつものお台場のように静かになりました。海浜公園の砂浜にはいつもに増して放置されたゴミの多いことか...皆さんこの有様では場所取りまでして観覧する資格がありませんよ。お昼までには実行委員会と地元住民の協力で綺麗に撤去されますが、それでもこの観光シーズンにお台場にやってきて朝一番で目に入る景色がゴミの山では呆れてしまいます。雨が降って砂だらけになったレジャーシートをそのまま放置していくルール無視派は普段偉そうなことを言っているオヤジ達一団の方が多いような気がしました。若者達の方が環境破壊には敏感で、ゴミはちゃんとゴミ箱へと徹底されていますよ。

デックスのエントランスでは毎年夏恒例のカブトムシ＆クワガタの即売会場ができました。例の事故以来やっと営業再開したジョイポリスのムシキングイベントで、その呼び水にホールでの販売が行われています。幼虫から成虫まで実に様々、でも一番人気は2本の角がいさましく体長15cmはあるカブトムシのヘラクレス。1匹1万円〜つがいで2匹4万とか...こんなにある虫かごも夏の終わりには完売状態になります。先日もチビを連れて通りがかりに覗こうとすると、オワイオワイ（怖い怖い！）の連発で全然ダメみたいです。そう言えば近頃は保育園のお散歩でもダンゴムシを集めないようだし、家で大好物の牛乳を飲んでいる最中にテーブルに留まった小さな羽虫を指さして「むし〜！オワイ」と叫んでいたこともありました。どうやら虫嫌いになったようでちょっとホッとしているパパママでした。

昼間は灼熱のお台場海浜公園ですが、夕方からは海風が心地よく吹き抜けます。週末のボートハウス前はデッキに座り込んで夕日を眺めるカップルや子供連れで賑わいます。特に何かイベントがあるわけではなく、皆の視線の先には夜間照明に照らし出されたレインボーブリッジと真っ赤に染まった夕日がありあす。週末はゴミの置き去りも多くて決して清潔とはいえないデッキですが、それでも座り込んで沈む夕日を眺めているだけで楽しくなってしまう場所、体験しないと分からない魅力がお台場にはありますね。笑顔の家族連れや談笑するカップル、どっかり腰を下ろした若者たちの様子からも、その楽しさが伝わってきます。

データの整理をしていて発見した娘が4才（タイムスタンプは1999年3月）になる前のデジタル写真です。当時は初めてのデジカメをカナダボード旅行のために購入したばっかりでした。機種はフジのファインピックス2700で230万画素もの高性能コンパクト機のデジカメはこれしかなかったのです。スマートメディアは64Mbで1万5千円もしていた時代に現在のGbクラスのフラッシュメモリなんて考えも及ばなかったです。周辺機器まで含めると今年購入したKissDNが買えるくらいのお値段でしたね。ああ、懐かしい！当時から今日までの画像データは総容量70Gb弱、2年前からはEOSの購入で1枚辺りのファイル容量は増えているので、将来紙焼き写真の無いオネエの嫁入りには250GのHDDストレージを2台持たせて、、、なんてことになりそうですね!? 小4、10才のオネエはママの実家札幌へ旅立って1週間経ち、ちょっと寂しい思いをしていますが来週の東京湾華火大会前に帰ってきます。国内線にはジュニアパイロットというプログラムがあって、空港まで送りと迎えがあればスチュワーデスさんの付き添いで目的地の引き渡しまで面倒見てくれます。他の子育てブログを見ていて気がついたことに、家では子供の儀式めいたことを一切やっていないのです。特に2人目のカイはオネエでさえやったお宮参りにも行っていない始末。無宗派なので別に...いいんですけどね。で、よく見るのが食べ始めの儀式やらなにやらで鯛が載ったお膳を前にしているお姿。ガンバレ！ニューキッズのパパママ！