皆さんに習って、アップせずにはいられなくなりました。マンション10階の通路側から東京湾方面に向かって撮影しました。チビも先週から楽しみにしていた金環日食でしたが、あいにくの曇り空で早起きしたとたんに不機嫌になってしまいました。
テレビでは各地からの蝕の様子が放送される中、いよいよの時間になってきたのでカメラを準備していると、早い雲の動きの中で、うっすらと太陽が見え隠れしていました。部分日蝕の様子が見えたので、みんなで観察開始です。
ヤキモキしながら見ていると、ついに金環の輪が見えてきました。みんなで思わず歓声を上げてしまいましたが、見事な自然の芸術に見とれてしまいました。
通り過ぎていく雲の微妙な厚みのお陰で、レンズのフィルターを取り外しても撮影出来たので、雲に屈折する光線の加減と金環が絶妙なバランスで写りました。
子供達が春休みに入った翌週、恒例の北海道ボードへ行ってきました。
今回は一週間ほどルスツに滞在後、実家の札幌で一泊するスケジュールでした。
春休みに入り暖かくなった東京の天候とは打って変わり、ルスツ到着時には吹雪に見舞われました。午後から滑りにゲレンデへ出ましたが、東京でぬくぬく過ごしていた身には、とてもとても寒すぎて3本ほど滑ってギブアップ!!
夜中過ぎまで降っていたので、翌日のボードはパウダー狙いで早めにゲレンデへ向かいました。ホテル前からの連絡リフトで、ほぼ一番のリフトに乗り込みMtイゾラ山頂へ。
天気は回復見込みなので、軽い雪を狙うには午前中が勝負です。
山頂リフトを降りると、そこには春先とは思えない別世界が広がっていました。そそくさと滑走準備を済ますあいだにも、明らかに旅行者では無い地元の人たちがリフトで上がってきます。中にはGoProを身につけたプロボーダーまで混じっていました。
彼らは一目散に林の中へ突入し消えていくので、思わず後追いしたくなりますが、子供達が一緒なのでコースサイドのパウダーで足慣らし。思った以上に積もっていて足慣らしには絶好の一日でした。ネエネも今日一日、深い雪に足を取られて何度転んだことか...パウダーと仲良くなって、一気に先シーズン最後の日の滑走感覚を取り戻した様子です。
チビも雪を蹴散らしながら滑り降りてくる感覚に慣れた様子で、滑走スピードが昨日よりも随分とアップしました。
その後は気温が氷点下の日が有れば、夏のような日差しであっという間に日焼けしてしまう日もあり、一週間で一シーズンのルスツを体験した気分でした。
当然、雪質もアイスバーンからザラメ、湿雪べた雪から乾雪パウダーまで面白いように雪質が変わる毎日で、発展途上のネエネにとっては今までの総集編のような滑りだったようです。
おかげで雪質で滑りを変える技術を、身をもって体験した結果、明らかに滑りに安定感が増しました。
急斜面ではまだまだのネエネですが、緩斜面のパウダーランは中々の滑りっぷりで、ベテランボーダーの多い北海道のゲレンデでも、とても高1女子が滑っているとは思えない、男勝りな滑りで相当に目立っていましたよ。
抽選で本選に外れた今年の東京マラソン、ファミリーランには受かったので、26日の午後から有明へ出かけました。
有明癌研前の防災拠点には、立派なビルが建っていました。ココで着替えて待機。集合時間には1年生~6年生まで、約1000組の親子が顔をそろえました。
走り方の基本姿勢から始まり、準備運動に東京体操まで、都知事の挨拶が終わり走り始めるまでに、約1時間もの時間が過ぎていました。
只でさえ落ち着きの無い小学生低学年を集めて、これは無いでしょうに。。。曇り空から薄日が差してきたことが、唯一の救いでしたが雨でも降っていたらどうするのでしょうか?
そんなこんなでしたが、知事のピストルの合図で走り始めると、チビ達の全力疾走が始まりました。低学年の部は、先日行われたお台場学園の持久走大会と変わらない距離でしたので、ここぞとばかりにダッシュをキープ。ゴールが見えるとママが置いて行かれるほどに、ノリノリでゴールしました。
何の取り柄も無い、引っ込み思案なチビなので、せめて楽しく走れることくらいは、自慢できるようになってもらえたら嬉しいですね...。
今シーズンの初滑りは、久しぶりのガーラへ行ってきました。5日の日曜日だったので新幹線の指定席は取れませんでしたが、気合いを入れてゆりかもめの始発に乗って東京駅へ。MAX谷川号のガーラ行き始発に間に合い、ガラガラの自由席でゆったりと出発しました。
乗ってしまえば、1時間弱でガーラ駅に到着。何しろ始発なのでガーラのステーションも空いていて、ロッカーでゆっくり準備してから、ゴンドラでスキー場へ上りました。
一昨日までの豪雪が一段落した後でしたので、上質の雪が待っていました。天気は朝のうちにちらちらと雪が舞っていましたが、滑り始めると見る見る薄日が差してきて、無風で快適な一日が過ごせました。
朝が早かったので、お昼のレストハウスで熟睡してしまったチビでしたが、その後目を覚ますと元気を取り戻して、最終のリフト時間まで滑る根性を見せたのにはびっくり。下山してからは、帰りの混雑を避けるつもりで、プールで遊び温泉でリラックスして、東京行き最終一本前の新幹線に間に合い、指定が取れなかった帰りも、やはりガラガラの自由席でのんびり帰ることが出来ました。手軽に行ける日帰りボードにガーラは最適ですが、板にブーツとウエア4人分を持ち運んだパパとネエネは、明日の筋肉痛が心配です。
いわゆる学芸会なのですが、お台場学園になって初めての発表会でした。土曜日に行われる保護者向けのプログラムに先立って、金曜日に生徒向けの発表会が行われたので、一足先に見学してきました。
3年生は「マンボ#5」の演奏を縦笛とピアニカで行い、間奏中にコミカルに変装して、リズムに乗って再び演奏を始め最後まで完奏しました。
前日、チビに感想を聞いたところ、他の学年の劇や演奏を見るのは飽きないけれど、自分達の出番が近づいてくるとドキドキしてくる...などと言っていました。他学年の手拍子もあってか、途中で止まること無く、最後までマンボのリズムに乗って演奏できて、とっても満足そうな様子が見て取れました。
入学式に履いていた短パンがピチピチで可笑しかったけれど、頑張りましたね!演奏後の様子は、待っている間の緊張感も十分に楽しめたようです。
毎朝の0655で、「朝がきたぁ~」を高らかに歌い上げ、サッサと漢字ドリルを済ませてから、ガーリックトーストのリクエスト。練馬の実家へ遊びに行ったり、学校のプールへ通ったり、台場で子供向けイベントに参加したり、良かれと思って連れて出かけても、親の意向には従わず...最後には、「学童いってもいい?」。
チビにとっての、夏休み一番のお楽しみは、毎日学童へ行って友達と一緒に遊ぶこと、であったようです。
毎年恒例のお台場夏祭りが開催されました。昨夕の雷と豪雨で、どうなることかと心配しましたが、今日は無事にお天気も持ったようでなによりです。
帰宅後は、すでに後片付けの最中で、お祭りの様子を伺い知ることは出来ませんでしたが、チビもネエネもまだ起きていてお祭りの余韻を楽しんでいる様子でした。
今日の開催に先立って、昨日行われる予定だった前夜祭は、もちろん雨で流れましたが、9時にいきなり上がった花火には、まさか中止だと思っていたので、びっくりしました。今年は東京湾の花火大会が早々に中止を決めてから、ちょっと寂しい夏を過ごしていたので、東京の夜景をバックに、久しぶりに見る花火は素敵でした。
今年の夏祭り実行委員会の面々は、とっても粋なことをしてくれましたね!
チビの今年の夏休み最大のイベントは、児童館で参加したバスハイク「アマモの観察&すだて体験」会でした。チビ本人は、相変わらずの海嫌いなのですが、児童館主催に釣られて参加したようです。
出発前は、「絶対に海には入らないから...」と言い残して出かけたのですが、木更津に着き、いざ船に乗ってすだての海上に着くと、居ても立ってもいられなくなったようで、網で魚をすくっては捕まえていました。遠浅の海上では、ライフジャケットのおかげで、気持ちよさそうにプカプカ浮いて、いつまでも遊んでいたようです。
これで海嫌いが少しは解消されたような気がしますが、本人曰く、楽しかったけど海水浴は嫌い、とのこと。頑として自分の意見を曲げない頑固者振りは相変わらずでした。。。
今日はネエネの体育祭3日目が駒沢公園の競技場で行われました。例年は初夏の陽気で、直射日光に照らされるので暑くて仕方ないのですが、今年は曇り空のお天気で過ごしやすくて、観戦する側としては非常に助かりました。
初日はお天気が悪くて室内競技、2日目はお天気も良く室外競技、そして最終日のトラック競技と、3日間も1年生(中一)から6年生(高三)までの全生徒が、A組~D組の4チームに分かれて、点数を競って競技を行うことに入学初年度こそ、びっくりしましたが、馴れてしまえば当たり前のように、みんなが真剣に競技に応援にと、声援を送っていました。
体力だけは自信のあるネエネは、今年も選抜リレーのクラス代表に選ばれたので、応援に駆けつけました。全員がチームごとに色分けされたTシャツを着ていて、学年の分け隔て無く自分のカラーの選手を応援するスタイルで、保護者も一目瞭然のとても良い方法だと思います。
競技の運営も生徒が行うので、先生達は審判役に徹していました。
MT5.1にアップグレードしたので投稿テストを兼ねています。
毎年恒例、今年の春スキーはニセコからルスツへ変更しました。とは言え、ニセコとルスツは羊蹄山を挟んで向かいに位置する為、雪質はさほど変わりが無いようです。
震災後、暫くは何だか気が抜けたような状態で、毎日の余震に怯えながら過ごしていましたが、入院中の札幌ジィジのお見舞いもあったので、あえてキャンセルせずにスケジュール通りに行ってきました。
今回泊まったルスツリゾートは旧棟のサウスでしたが、ゲレンデ目の前の立地なのでゆっくりと朝食を食べてから、滑りに出かける毎日でした。
あいにく(!?)、お天気に恵まれて毎日ザラメからシャーベット状の雪質の変化が楽しめました。昨年、一昨年と滞在した春のニセコでは、2度ともパウダーに当たりましたが、今年のルスツでは諦めモードで、春のピクニック ボーディングを楽しんでいました。
そして滞在5日目、札幌へ移動する最終日になって、寒気と低気圧が重なり春のパウダーを滑るチャンスがやってきました。
ゴンドラとリフト3本を滑り、乗り継いでやっと行ける一番奥の山では、午後になっても膝下ノートラック パウダーを満喫できました。
昨日までは、湿雪からアイスバーンまで刻々と変わる春の悪雪に手こずっていたネエネでしたが、それが返ってバランス保持の練習になった様子で、パウダーの中では非常に伸び伸びと、自由に滑っていました。
時折、薄日も差して、もう4月なのに幻想的なシーズン中の雪山の景色を満喫して帰ってきましたが、お台場ではすでに上着も要らないほどの陽気に、北海道では、まるでおとぎ話の世界に居たような気がしています。
パウダーランの動画もまとめましたので、ボード一家の山での様子をご覧頂けます。
Rusutsu Resort / Powder from taka on Vimeo.
地震の恐怖後に、こんなにつらい現実が待ち構えているなんて、想像も出来ませんでした。家族の安全確認が出来たあとの安堵感から一転、テレビやネットから入ってくる震災の悲惨さに言葉を失う日々。
エネルギー不足のために被る不便は、仕方の無いこと、この位は我慢しなければ被災者の皆さんに顔向けできません。
地震後、週明けの台場は相変わらず静かで、営業休止中の商業施設には観光客も訪れません。まるで、台場へ入居した頃を思い出すような光景です。
ネエネの学校は3日間の臨時休校に入り、ちょっと早い春休みを満喫している様子ですが、チビが通う地元の小学校は、休校することも無く始まったので一安心です。日常生活が正常に戻るのは、いつになるのか...予測できない不安が、みんなの心を煽っているような気がして落ち着きません。
ついに来たかと思ったら、関東大地震ではないというから驚きです。ちょうど出勤しようと支度を済ませて居たところ、第一波が到達しました。グラッグラッという感じの震度4程度の揺れだなぁと、気楽に思っていたところ、揺れは収まる気配も見せずに、時折さらに強く揺れるようになりました。
これはいけない...PCの液晶ディスプレイ2台を床に置いてベランダの窓を開けたところで物が落ち始めました。幸いPCの電源は落としていたのでメインPCは2台とも無事でしたが、卓上に乗せていたサブマシンが落下して大破。キッチンでは棚の上の鍋やコップが落下、おまけに油缶まで落ちて油まみれに。。。
寝室ではやはり棚の上の書類ケース類が全て落下、でも掛け布団の上に落ちて破損は免れました。やれやれ。
ちなみに子供部屋と倉庫部屋も悲惨な状態なので明日も1日、大掃除がてら片づけることになりました。仕事は、しばらく見合わせることにします。
とりあえず子供の無事を確認したいので、小2のチビを迎えに学童へ迎えに行きました。入れ違いで避難場所の港陽小へ向かうサラリーマンの列が延々と続いています。チビを無事にピックアップして10Fまで階段で上り一息つく間もなく、次はオネエとママの安否確認です。
やはり携帯は繋がらず、メールも発信できず...でしたが、幸運にも受信が出来て二人の安全も確認できました。その後、ママは事務所の自転車で秋葉からママチャリで帰ってきました。オネエは足が無いので、明日まで学校でお泊まりです。
しょっちゅう揺れる余震が怖いのですが、今(3:59)なぜか今回の断層と関係の無い内陸部の長野で、震度6強の地震が起こりました。東京も震度3の揺れでした。ほかの断層にまで影響が出ているようです。朝まで休まらない夜が続きそうです。
新年早々、オネエは5日間の沖縄合宿へ。中学3年の冬休み、通常であれば高校受験前の最後の追い込みで、正月気分も味わえないのが普通なのでしょうが、一貫校の強みでエスカレーター式に高校生(4年生)になってしまう分、普通では出来ないことにチャレンジ出来る環境にいられる今を、大切に過ごして欲しいものです。
肝心の合宿の方は、大学生の団体の中に一人、生徒が混ざるアンバランスな構成でしたが、喋らなければ見かけは大人、しっかり練習にもついて行けた様子で、ちょっとは頼もしくなって帰ってきました。
大学生の先輩達には相当な刺激を受けたようで、今後の目標が出来たのではないかと、少し期待を持って合宿後の生活を眺めています。
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