お台場での子育て記事を中心に、お台場の出来事を住民の視点で観察します。

熱性痙攣

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050704.jpg男の子は手が掛かる...とはよく言ったもので、2歳半になるチビの場合はオネエと比べると保育園を休む日数も多く遙かに手が掛かっています。今年は1月に水疱瘡、3月におたふく、アデノウイルスやヘルパンギーナ、手足口病など、ほとんどのウイルス性感染症にまんべんなくやられている。お陰でオネエの病歴を忘れてしまい、小学3年も終わりの春休みにチビのおたふくを貰って初めて未だだったことを知ったほど、オネエは丈夫!先日の涼しい日曜日のこと、午前中は元気に猫を追いかけ回していたチビが自分から急にバギーに乗る〜、と言いだした。してやったりと内心喜んで買い物に食事...と思いデックスへ上がったところ、まだ寝ていないようでたまにバギーから出た足がフラフラ動いている。おかしいなと思ってバギーを覗き込むと、背もたれに体を預けたまま目をあけて涙を流しています。熱にやられて声を出して泣くことも出来ず、意識朦朧状態だったのでしょうね。この間、バギーに乗ってから10分も経っていませんでした。買い物も食事も諦めてデックスから家へ急げ!!抱き上げると体中が高発熱。急いで帰宅しようとモールを出る前に公園で気分よく飲んだリンゴジュースを嘔吐し、その後恐れていた発熱性痙攣がやってきました。仕方なく路上で抱いたまま痙攣が治まるまで2〜3分待ち急いで帰宅。ダイアップ坐剤を入れて再発予防、熱が下がる様子もないので解熱剤を入れるとやっと効果が現れました。熱性痙攣も3回目なので対処には慣れましたが、痙攣が治まるまでチビの顔から表情が消えて脱力した無表情どころか直視出来ないまでの顔つきになってしまうので、さすがにこれには慣れません。屋外だったので嘔吐物が喉に詰まらないように、横向きに抱きかかえてデックスから家までの道程が非常に長く感じられました。当の本人は無意識で眠ってしまい、3時間後には熱も下がりケロッとして起きてきました。オイオイという感じで本当に手が掛かりますが、チビの笑顔を見られる幸せを改めて感じました。翌月曜日は仕事を休んでチビと一緒に遊び過ごしたのは言うまでもありません。乳児期に起こった熱性痙攣は再発性50%、小学校入学前まで続くそうなので気が気ではありませんね。まだまだ仕事よりチビを優先させる日々が続きます。

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このページは、takaが2005年7月 6日 02:10に書いたブログ記事です。

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