お台場での子育て記事を中心に、お台場の出来事を住民の視点で観察します。

本物の氷

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0821-1.jpg先週、この夏最後の旅行と思って、数十年ぶり?に長瀞へ観光に行ってきました。高崎駅では秩父鉄道のSL・C58の入線と出発を見送ってから(当日チケットは完売。)、普通電車で長瀞へ向かいました。乗った電車は国鉄時代の車両で、冷房無しで天井には扇風機が回っていました。それでも、窓から入る風が心地よくてなかなか快適な車内でしたよ。
長瀞に着くと、途中駅で抜かしたSLの団体が着く前にと、早々にライン下りのチケットを買って木船に乗り込みましたが、チビには訳が分からないうちに勢いで乗り込んでしまったので、恐がりチビの表情がみものでした。水量はあまり多くなかったのでスリルを味わう程ではありませんでしたが、それでも初体験のチビとネエネは楽しかったようです。同じ川下りコースではラフティングやカヌー、浮き輪下りまでやっていて、昔とは随分と楽しみ方が変わったようです。

0821-2.jpg長瀞の町並みを散策しながら、年代物の宝登山ロープウェーに乗って遊んだ帰りには、行列を作っていた阿左美冷蔵のかき氷店に入りました。山盛りで盛られて出てきた天然氷のかき氷は、食べれば食べるほど不思議な感覚に惑わされます。特製シロップの甘さ以上に、氷のおいしさが味わえました。綿飴を食べているような感覚で、いくら食べても頭にキーンとこないのには驚きました。気がつくとネエネどころかチビまでもが、山盛りに盛られたかき氷を食べ切っていました。
幸せな気分に浸りながら、帰りの時間まで畳岩の川原で遊んで台場へ引き返しました。今週からチビはプールと補講が始まり、ネエネは補習授業が始まっているので、我が家の子供たちは、すでに夏休み終了の気分です。

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このページは、takaが2009年8月25日 11:12に書いたブログ記事です。

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