お台場での子育て記事を中心に、お台場の出来事を住民の視点で観察します。

東京大停電

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0813.jpg東京湾華火祭明けの朝、保育園へ登園するチビと共に食事をしていると突然に電源がダウン。ドライヤーを使っていたわけではないのに...と不審に思って配電盤をチェックするといつも使いすぎで落ちてしまうキッチン回りのブレーカーですら落ちていません。すぐに復旧するものと思っていましたがどうやらその様子もなく気温もグングン上昇。唯一の救いは早朝であったことと、今週はお盆休みであったこと。先週お休みだったママが今日から出勤なので早めにチビを連れて保育園へ向かうとどうやら台場全域が停電した様子。保育園へ向かいながら、「ゆりかもめ」も「りんかい線」も止まっている情報も得られ保育園もダメなら今日もお休みだねと話していると、連れて行った保育園ではバックアップ電源に切り替わった様子で電気関係は全てOKでした。取り敢えずチビをクーラーの効いた安全な保育園に預けることが出来たのでここからは自衛策。自宅へ戻る途中で信号もファミマもダメなのに何故か電気が来ていて営業していた99ショップで水とレトルト食品を購入。自宅に戻ると一人残ったオネエが言い付け通りにお風呂に水を張って鍋には飲料水を確保していました。コンビニ前で得た情報では東京の広範囲で停電が発生しているとのことで思った以上に復旧に時間が掛かりました。エレベータも水道も非常電源のお陰で大丈夫だったので災害時のシミュレーションの様でしたが、我が家にはラジオの聞けるラジカセが1台あり動かそうとすると単一電池が8本も必要でした。あえなく撃沈...手回し発電式の非常用ラジオを探して購入しないといけませんね。家電はともかく、この時3台電源の入っていたPCも強制ダウンしたのでHDDが飛んでないか、明け方まで作業していたデータが壊れてしまってはと、復旧まで心配でした。災害に強い街だとばかり思っていたのに、元が絶たれてはどうにもならない現実を見ましたが、こんな時でも駆けつけて交差点に立つ警官や横断歩道に居た消防団、そして顔見知りのご近所の皆さんの居ることがとっても頼もしく思えました。今後の備えの良い教訓になります。

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このページは、takaが2006年8月15日 03:37に書いたブログ記事です。

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